ICF 国際生活機能分類

ICFは、人間の生活機能と障害に関して、アルファベットと数字を組み合わせた方式で分類するものであり、人間の生活機能と障害について「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つの次元及び「環境因子」等の影響を及ぼす因子で構成されており、約1,500項目に分類されている。

who

ICFでは、図にあるとおり、 人の生活機能を精神機能や視覚・聴覚等の「心身機能・身体構造」,歩行や日常生活動作等の「活動」,地域活動などの「参加」の三つの次元で捉え、さらにそれらと健康状態や環境因子及び個人因子が互いに影響し合っていると捉えています。

それぞれの用語の意味は以下の通りです。
•心身機能(身体系の生理的機能(心理的機能を含む))
•身体構造(器官、肢体とその構成部分などの、身体の解剖学的部分)
•活動 (課題や行為の個人による遂行)
•参加(生活・人生場面への関わり)
•健康状態(変調や病気)
•環境因子(人々が生活し、人生を送っている物的・社会的・態度的環境(マイナス(阻害因子)だけでなくプラス(促進因子)にもなりうる)
•個人因子(個人の人生や生活の特別な背景)

三つの次元に対応した「機能障害(構造障害を含む)」・「活動制限」・「参加制約」 を包括した概念がICFでの「障害(disability)」となります。



コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ